住まいの健康を長く維持するために

外壁補修

亀裂や劣化を放置しておくと、そこから雨水などが浸入し、漏水はもとより建物躯体そのものの強度低下の原因となります。また、外壁のひび割れやタイルの浮きなどは、小さな衝撃でも破片が落下する恐れがあります。万が一、通行人や車などに危害を与えてしまうと、建物所有者は管理責任を問われることもあります。

AIRでは、はく落防止処理、クラック(ヒビ)補修など、あらゆる外壁トラブルのご相談をお受けいたします。

ビル・マンションの外壁洗浄サービス

高圧洗浄

業務用高圧洗浄機を使用すると、1㎠あたりで約100~300キロの水圧がかかるといわれています。

強い水圧の直射型、弱水圧でも広範囲に水を当てられる拡散型があり、汚れの種類・範囲などによってノズルを変更して効率的に外壁洗浄を進めることも可能です。

豊富な経験から培ったノウハウに基づき、壁の素材を傷つけることなくスッキリ落とします。何よりもお客さまの満足のため、プロならではの丁寧なサービスをお届けします。

高圧洗浄機での洗浄

高圧洗浄

高圧洗浄作業とは、外壁や屋根の塗装する部分に対し、高圧洗浄機を使って、外壁や屋根などに付着している、チョーキング、砂塵、汚れ、苔、藻、カビなどを洗い流しキレイする作業の事です。
外壁や屋根等に汚れなどが付着したまま塗装をすると、塗装面と塗料がしっかりと密着しませんので、塗装後に塗膜のひび割れ、膨れ、剥がれ‥と言った重大な品質トラブルの原因になったりする場合もあります。

調査・診断の必要性

高圧洗浄

建物を維持していくためには建物の詳細調査をすることが重要です。特にコンクリートでできた建物では、外壁に発生したひび割れ等から雨水が侵入し、内部の鉄筋や鉄骨を錆びさせコンクリートを欠けさせてしまったりします。劣化が発生してしまうと完全に直すことが難しく、建物の寿命を縮めることに繋がります。そのために定期的な調査を実施して、建物の状態を把握し、必要な処置を行う必要があるのです。

施工の流れを紹介します

建物は時間がたつと劣化してしまいます。築10年がたった建物は修理や補修が必要なので、定期的にメンテナンスするようにしましょう。

タイル打診調査

「打診棒」パルハンマーで表面を転がし、その音によって素材の浮き具合を調べていきます。打診をしていく音がします。「ゴンゴン」と「ゴロゴロ」という音です。内部に大きな「浮き」がある場合、この音の違いでタイルの「浮き」がわかります。

外壁診断
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下地処理~タイル張り

浮いている部分を斬りだした後、下地を処理しタイルを張って補修しているところです。タイルに直接ポリマーでセメント系張付材でモルタルを塗りつけて、外壁にタイルを張っていきます。

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タイルの浮きをチェック

最近のマンションは、タイル張り工法で施工されたものが多いです。

そのため、大規模修繕工事をする場合、タイルの浮きをチェックするだけでも、時間と費用がかかり、すべてのタイルを張り替えるのも大変です。優先順位を考えて、危険がありそうな場所だけ、部分補修をするなどしていることが多くあります。

タイルの「浮き」やハツリでお悩みであれば、ぜひAIRにお任せください。予算に合わせたご提案をいたします。

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